ここで紹介しています ワゴンRは 平成12年12月に新規格後に初めて行われたマイナーチェンジにあわせてデビューをした特別仕様モデルで 「21世紀スペシャル FMエアロ」 と呼ばれています。 この特別仕様モデルの特徴は フロント/リアにリップタイプのエアロ、サイドにも前後2分割タイプのエアロを装着してボリューム感のあるデザインに仕上げ、フロントフェースには 異形4灯ヘッドランプが組み込まれることでスポーティーな雰囲気を漂わしています。 また、その他の特別仕様内容としては MD・CD付チューナーや電動格納式ミラーが装備されて、インテリアでは 座席が専用ファブリックシート地を採用しました。 そして、このマイナーチェンジ後のワゴンRには 安全面での装備も充実しており、前席シートベルトは フォースリミッター式 後席は 3点式のシートベルトを採用しています。 この後部座席のシートベルトには チャイルドシート固定機構も備えているので、チャイルドシートも安心して取り付けることが出来るようになりました。 その他には 挟み込み防止機能を備えたパワーウィンドウやハイマウントストップランプを装着することで後続車への配慮もされています。 サイドインパクトバーが装備されていることは当然ですが、あわせて衝突安全ボディーが採用されたことでより安全なクルマへと進化してきています。 エンジンは デビューモデルの終盤から搭載されるようになった ツインカムDOHC 「K6A型」。 当時は 型式 「CT51S」 に搭載されていて、引き続きマイナーチェンジをした後も この「MC21S」 系に搭載されるようになりました。 とても信頼性に優れたエンジンで このタイプには タイミングベルトは 使用されておらず、チェーン方式が採用されています。 タイミングベルトを採用したクルマの場合、特にデビューモデル(CT21S系)ではクランクシールといわれる部分からのオイル漏れのトラブルが多く発生することを確認しております。 エンジンオイルのメンテナンスに自信のない方には いいエンジンかもね・・・ でも、エンジンオイルを交換しなくてもいいですよと言っているんではないので誤解のないように。 エンジンオイルは 私達の血液と同じなんです。 ドロドロになってしまってからでは手遅れなんです。 搭載されるエンジンは54馬力の可変バルブタイミング機構付き直列3気筒のDOHCエンジン。 駆動方式はFFとフルタイム4WD。 サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リヤがアイソレーテッド・トレーリング・リング式。トランスミッションはフロア式の5MTと4AT、それに コラム式の4ATが用意されています。 新規格後のクルマということで ボディーサイズも随分と大きくなったのですが 最小回転半径は 4.2mと新規格前の小さいボディーの時よりも なんと、0.4mも小さくなり取り回しがさらに楽になっています。 これは フロントにマクファーソンストラット式サスペンションを採用したためで、その他にも上下のストローク量が多くとれるので しなやかなサスペンション特性も得やすくなっております。 また、このクルマは 環境面での進化も著しく、優-低排出ガス(E-LEV) の基準をクリアしています。 室内におきましても たくさんの工夫が取り入れられていて、前後シートがフルフラットになり、リヤシートは座面がスライドしながら後席足元に下がるタイプの、ダブルフォールディング5対5分割可倒式、さらに助手席シート下の収納ボックスや17カ所ものポケッテリアなどユーティリティもすこぶる良好です。 その他にある標準装備品としましたら、「13インチのアルミホイール」 「キーレスエントリー」 「UVカットガラス」 「プライバシーガラス」 などの嬉しい装備も盛りだくさんの特別仕様モデルとなっております。
社長・・・この座談会は ヴィヴィオ ビストロを紹介したことがキッカケで始めたんですが、お客様からも 「おもしろく、よく分かり ました・・・」 といったご意見も頂けましたので、調子にのって ワゴンRでもやってみましょうか・・・? 店長・・・やってみますか。 でも、私も結構楽しく出来たので いいんじゃないですか。 社長・・・そう言っていただけると嬉しいな (^^) それでは 早速ですけど・・・・・ このワゴンRは 随分と永く取り扱いをしていますよね。 そして、軽自動車では NO.1の販売台数を誇る王様。 まずは お決まりですが、このワゴンRの印象を教えてください。 店長・・・ワゴンRが開発されてデビューしたのは 平成5年。 その当時は バックオーダーをかかえるほどの予想外のヒット をしたクルマでしたよね。 それも、それまでの軽自動車の概念をガラッと変えてしまうトールタイプ。 最近では このMC系のワゴンRが中心になったので、初期モデルを取り扱うこともなくなってしまいましたが デビューモデル、2代目、そして 現行の3代目と基本的には その当時のコンセプトが引き継がれていると言った 感じですね。 本当に よく出来たクルマだと思います。 社長・・・前回までは ビストロを題材にしての座談会でした。 ビストロは ビジュアル的にも特徴のあるクルマだったので 比較的 特徴も多く 話のネタとしたら面白かったですよね・・・・・ 店長の口からもなかなか明確な答えが出てこないようだけど、印象っていきなり言われても答えに困るよね ^^; 店長・・・でしょう。。。 外装的に特別に特徴があるってこともないし、、、 ビストロのようにはいきません。(笑) 社長・・・だから、これほどまでに人気が続いているのかな・・? 花木・・・僕も どう答えようか考えていたんですが、ホンマ難しいわ・・・コイツ! それで どういうことなんですか? 社長の言っていること分かりませーん。 社長・・・これだけ人気が続いているので 好き勝手なこと言えると思うんですけど・・・だから、何を言っても正解かな。 つまり私が思ったのは 個性的な特徴ってものがないから 万人受けするのかなってこと、トヨタのマーク2や カローラみたいな感じって言えば、、、、、どう、分かってもらえたかな・・・? 店長・・・たしかに今は そうかもしれないけど、デビュー当時で考えると このトールスタイルは 斬新なデザインだったんでは ないですか? 社長・・・軽自動車でこのスタイルの元祖はワゴンRみたいに言われていますが、私は その前に三菱が出していたミニカトッポ だと思うんですね。それに 軽自動車じゃないけど 平成3年には エスティマっていうミニバンがデビューしていたので それほど斬新には映らなかったんじゃないかなと。どちらかといえば 軽カテゴリーの中のミニバンという形で浸透して いったんじゃないかと・・・・・ 花木・・・なんか 年の差を痛感しますね。 その当時は 免許すら持ってないし全然そんな年じゃなかったのでね ^^; 店長・・・そういや、エスティマが出た時は ビックリしましたよね! あまりにも時代を先取りしたデザインだったんで(笑) でも、たしかに そのあたりから ミニバンブームって始まりましたよね。 このワゴンRも うま〜くその流れに乗ったのと 今のライバル車の 「ムーヴ」 や 「ライフ」 が デビューが遅れたこと に原因があるのでしょうか。 ムーヴは ワゴンRから2年も遅れましたもんね・・・ その2年のアドバンテージが いまだに人気の差となって残っているんでしょうね。 花木・・・僕は 中古車になってからの3台としてでしか見れないけど、僕だったら やっぱり 「ワゴンR] を選びますね。 ライフは どちらかと言えば 女性的だし、ムーヴは あまりにもフロント周りのデザインが斬新すぎて 何がしたかった のかダイハツの気持ちが理解できませんけどね・・・・・ ワゴンRよりも 2年遅れてのデビューということと、ワゴンRの 人気があまりにも凄かったので、大きな冒険というか賭けたんじゃないかな、、、この斬新なデザインに。 でも、だめだったんですよね。 社長・・・いつの間にか 全然 21世紀スペシャルからかけ離れた話になってしまいましたね ^^; 話を 戻しましょうね。 その続きは また別な時にでも しましょうか。。。 店長・・・じゃ、私の感じたことですが、今までにも 随分とたくさんのワゴンRを扱ってきました。 初期のCT21系、CT51系 そして 2代目になって MC11系、MC21系 などですが、今回の21世紀スペシャルは 2代目のMC21系の改良版になります。今 思えば たくさんの問題を持っていたCT21系、 そして それに改良が 重ねられて2代目のMC21系と進化をしながら 随分としっかりしたエンジンに仕上がりました。 整備面では システム自体は複雑になってしまいましたが非常に完成度が高いエンジンなので、逆に点検整備は 簡単になりましたね。 とは言え、中古車ですので 前の使用者がしっかりとメンテナンスをしていたらの話ですよ ^^; 初期モデルからワゴンRのメカに携わってきていますが、この21世紀スペシャルは 絶対におススメしますね!! 花木・・・その意見は 僕も同感します。 ヒカリオートで仕事をするようになって分かった事ってたくさんあるんですよね。 それまでは 逆の立場でお客さん として見ていたこと、、、間違いだらけで。 ホンマ、中古車を買うって難しいですよね。 このワゴンRは とても人気のあるクルマですが、同じように比較をしてはダメなんですよね。 今だから言えることなのですが、同じワゴンRの中でも おススメできないタイプのワゴンRってあるんですよね。 確かに価格的には 安く買えるみたいですが、後のことを考えると不安というか リスクありますよね。 そう言った理由からも 僕も 店長同様に この 「21世紀スペシャル FMエアロ」 は メカニックとしての立場からも 超・超おススメします。