中古車 軽自動車販売 大阪 豊中の軽自動車専門店 ヒカリオートサービス
中古車 軽自動車販売 ヒカリオートサービスへようこそ! 中古車 軽自動車の在庫情報 おススメの中古車 軽自動車 車選びはお店選び!中古車の上手な買い方 軽自動車専門店ヒカリオートサービスってどんな会社? 軽自動車専門店ヒカリオートサービスのプライバシーポリシー 軽自動車専門店ヒカリオートサービス周辺マップ 中古車のこと、軽自動車のことなど何でも聞いてね!

大阪 軽自動車 専門店 ヒカリオートサービスのおススメする SUZUKI WAGON R
ワゴンR は当店の専売車種! デビューモデルの信頼のCT51S型から2代目のMC系、お買得車〜定番のエアロ装着車
グレード別の開発コンセプトやコメント、当店スタッフによるちょっとハチャメチャなトークによる座談会そして実際に長い距離を
走りました試乗レポートなどを言いたい放題に解説をしてみました。またお客様からのご意見もいただいておりますので・・・。
http://www.hikariauto.com
  
   
SUZUKI WAGON-R
グレード別の開発コンセプトや
コメント、スタッフの座談会など
をご紹介しております。
Bカスタムの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ シフォンの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ スポーツの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ クラブの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ
中古車 軽自動車 スズキ ワゴンR FX
E−CT51S suzuki Wagon−R

ヴィヴィオ ビストロから始まったこの企画、やってみると私自身も結構楽しめるので 時間が許す限りは どんどん試乗をやってみようかなーと思っています。 好き勝手に、しかも 無責任なことばっかりのレポートですが 少しばかりは 参考にしていただけるとは思いますので これからもヨロシクなんです m( _ _ )m

今回試乗したのは 平成9年式のFX 走行距離は 5万4,000kmのクルマ。
CT21系からCT51系へとモデルも変わって 室内の雰囲気もかなり明るく感じられるのは 気のせいでしょうか、モデルが
変わったことがハッキリと感じることができる仕上がりです。若干メーター周りのデザインも変更されているし、シートの素材も
変更されているので当然のことなんですよね。
そして運転席に座った感じもCT21系からは かなりボリューム感が増したというのか セミバケットに近い形状に変更されていて 体をしっかりとホールドしてくれるところは 運転するものにとっては 嬉しい変更点です。 しかも 適度の硬さがあって長距離でも疲れを感じることもないのではと思います。実際に今回 144.4kmも試乗しましたが 腰に持病を持つ私でも非常に楽に運転できましたので かなり評価の出来るシートではないでしょうか。

いつものように まずは渋滞を目指してスタート。渋滞を目指してと言うのもかなり変わっているとは思いますが・・・・・^^;
アクセルを踏み込んだ最初の印象、出足が軽いというのか スムーズな反応に CT21系との違いを感じました。 加速に優れているということではないのですが、言い換えれば レスポンスがいいというのかアクセルを踏んだ時の反応が とてもいいように思われましたね。
軽自動車といえば やっぱり最大の魅力は 「燃費」! このアクセルの反応をみてると ある程度は 期待に応えてくれる結果が出るのでは・・・・・
早速、恒例の試乗コース 炎天下のもと渋滞の伊丹市内から尼崎市内を走行、いつものようにストップ&ゴーの繰り返し、
おまけに8月もこの時期だと エアコンの効き具合も気になるところなんですが、軽自動車にとっては 1年のうちで最も負担を強いられる時期でもあります。走行をしている時であれば コンデンサーを冷却も出来るのですが 特にこのような渋滞の中ではコンデンサーを十分に冷却することができず 他の軽自動車でもこの点に関しては同じことなんですが、結果として室内を満足できるところまで冷やすことはできません。 排気量 660ccなので そのへんは 理解してやってくださいね。 でも、渋滞中
でのことですので 走行中は 大丈夫。 まぁ、こんなことを感じるのも 梅雨が明けてからお盆までの少しの間、軽自動車のユーザーにとっては 少し辛い時期かもしれませんが、ずーっと 渋滞の中を走っているわけではないので・・・ たまたま、今
私が渋滞の中を試乗している状況での話しですので それほど心配することでもないのですが、ちょっと大げさに書いてしまいました。
先にも書いたように 軽自動車の魅力は 「燃費」 。 出来るだけ省エネで走れるように 毎回の試乗では そのクルマによって
走り方を変えて私なりに工夫をしています。
そのクルマの 一番走りやすい速度帯や変速する回転域などを自分なりに分析をして、加速をする時は 思い切って加速をし
また、ゆっくり加速をした方がいいと思えばゆっくりと・・・ このあたりを徹底して守るようにしています。
例えば 今回のような渋滞の中では いくら勢いよくスタートしても すぐに前のクルマに追いついてしまいブレーキをかけなければいけない始末に、これでは 燃費も悪くなるだけ。 いかに その時の流れのペースをつかむかがポイントですよね。
「60km/hで走行中に前のクルマが20km/hまで減速、次の加速を貴方ならどうしますか?」
アクセルを踏み込みキックダウンで一気に加速しますか、でも すぐに前のクルマに追いついてしまいます。 私ならキックダウンしない程度にアクセルをON・・・ これでも 結局は 前のクルマに追いついてしまいますからね ^^;
確かに前のクルマと車間距離が開きすぎると何となく不安な気持ちになるのも分かりますが、ゆっくり加速しても必ずすぐに
前のクルマに追いついてしまいます。 燃費を稼ぐ為には ぐっと我慢をしましょう。
「前のクルマに追いついてブレーキをかける前に自分の気持ちにブレーキを・・・」 なんて感じで省エネしませんか (^^)ノ

渋滞でのレポートは このくらいでクルマは 川西市内から一庫ダムを通過して丹波篠山市に向かって走行。
このルートは 信号も少なく 一部勾配のきつい坂はあるものの比較的走りやすい試乗にはもってこいのお気に入りのルート
ここで言う勾配のきつい坂とは 能勢からるり渓に通じる5kmにも及ぶ坂で ここでの走行でそのクルマのことが大体把握できるようにも思えます。一定の速度を持続するのに 平坦な道路と比べて どれだけ余分な回転が必要になるのか、また 坂道途中での発進や加速はどうなのか、そのクルマのポテンシャルが試される軽自動車にしたら過酷な場所です。
軽自動車でもターボやスーパーチャージャーなどの過給器が装着されているクルマであれば それほど意識するような場所でもないのですが 今回の試乗車は NAエンジン、クルマによっては明暗がハッキリと分かれるところでもあります。
今回の試乗車では 50km/hで 3,000回転、 60km/hで 3,400回転、 70km/hで4,000回転 というのが平坦な道路でのデーター、エンジン回転も滑らかで今までの3気筒エンジンと比べると結構静かに感じられました。
この坂道では 70km/hを維持するのに必要な回転数は 4,400回転。 平坦な道路と比べると 400回転ほど高くにはなりましたが それでも室内で感じるエンジン音としては 十分に静かなレベルに抑えられていると思います。
キックダウンの反応もよく 減速分を補うには十分な加速を得ることはできました。 でも、やんちゃな走りを楽しみたい方にしたら少し物足りないとは思います。  この点を考えると ターボ付きをおススメしたいのですが・・・・・
燃費を優先するか 加速を優先するかの二者択一なんですが非常に難しい選択ですよね。
また、坂道の途中での発進や加速は ターボ車のレベルには届きませんが 私は このCT51S型のツインカムエンジンには
十分に合格点をつけるだけの価値はあると思います。 このようなきつい坂を走行することは まぁ・・ほとんどないでしょうから。
軽自動車の場合 ターボ付きにするかしないかは 大きな問題です。 購入後の使用環境や使用状況をよく考えて選ぶようにしてくださいね。
今回の試乗車は ターボ付ではありませんでしたが アクセルの反応もよく ノンターボ車としたら自信を持っておススメできるレベルに仕上げられているのではないでしょうか。 CT51のアドバンテージを十分に感じることができました。

この区間を抜けると 丹波篠山市から亀岡市への国道9号線、このルートは 渋滞もなく比較的流れの良い実用範囲をチェックするには 最高のシチュエーション 40km/hから80km/hで 街中でのこのクルマの走行を体感してみました。
やっぱり ツインカムエンジンは いいですよね。 何度も同じことを言っちゃってますが このCT51型エンジンは 実にすばらしいエンジンですね。 何と言っても実用範囲の扱いやすさ、そして 回転もスムーズで滑らかに吹け上がる。 エンジン音も3気筒エンジンの中では トップクラスの静かさではないかと思われるくらいのレベル。
流れに乗って60km/hほどで走行していても 実に静かで そこまでスピードが出ていることさえ感じさせないレベル。 そして
そこからの加速も実にスムーズで、アクセルを踏み込んでのキックダウンにおいても反応が早く そこからも一気に加速をしてくれました。 でも、ここは 一般道で制限速度は 50km/h これこそ無駄なアクション でした^^;
でも、余裕を持って走行できるということは 大切なことですし、いざ アクセルを踏み込んでも反応が悪くなかなかキックダウンしないというクルマもなかにはありますからね ^^;

40km/hから80km/hをこれだけ扱いやすくしていると気になるのは これ以上での高速走行での走りではないでしょうか。
勿論今回も 高速道路でのチェックも行いました。 いつもと同じで 京都縦貫道の丹波ICから亀岡ICまで、最初は 前のクルマのペースにあわせて80km/hで走行。 一般道を走行していた時と比べてどのように変わるのか注目してみました。
特別にエンジン音が大きくなるようなこともなく 車体やハンドルへの異常な振動も発生せず 一般道の延長的な感覚で走行をすることができました。 私としては 前のクルマと一定の車間距離を開けて走っていたのと特にエンジン音の変化も感じませんでしたし、また車体やハンドルへの振動も何も変わることがなかったので 80km/hのまま走行しているとばかり思っていたのですが、スピードメーターを見てビックリ・・・! なんと 100km/hを超えて走っているではありませんか。
4気筒エンジンではなくこのクルマは 3気筒エンジンで しかもノンターボ、CT51S型エンジンがここまでのポテンシャルを秘めていたなんて想像もしていませんでした。 室内も静かな上 ハンドルも安定しているし、だったら CT51Sのターボエンジンは
どれだけのポテンシャルを持っているのか 今から楽しみですよね。 まぁ、他のグレードは いいとして、今回も ちょっと内緒で
最高速は どのくらいなのか 試してみましたが、こちらの方も かなり私の想像を裏切るものでした。
ターボのような加速感はありませんが 100km/hを超えても 着実にしかも粘り強く加速を続けて 125km/hまでは 確認することができました。 でも、まだ少しの余裕はあるみたいで、前方に料金所さえ現れなければ もう少しは出ていたに違いありません。

一般道に続いて高速走行でも意外な結果のまま高速を出て最後は 山間を抜ける423号線。
このルートは 大小さまざまなカーブが多くて、山間部の為 当然のように上りも多く存在。 今までにも 何度も試乗で走行してはいるものの さすがにここではターボは欲しいところ。 亀岡ICを出て少し走ると上りが続く中大小さまざまなカーブが現れてきましたが、「やっぱり」 と言った方が正解だと思いますが さすがにここではパワー不足。 上りでのカーブの出口からの加速では キックダウンを繰り返すもののボディーを引っ張っていくだけの余裕はありませんでした。 一生懸命に頑張っているという
エンジン音は響いているのですが、私には その音が 悲鳴に聞こえて それ以上のチャレンジは 控えました。
こうなることは 想像はしていたのですが、一般道、高速道路と意外な結果だったので もしかしたら そこそこ走るかもと少しばかり期待をしちゃいました。 アクセルを踏みっぱなしで頑張ればある程度は 引っ張ってくれるとは思いますが 多分サスペンション自体もそんなセッティングにはなっていないので運転しづらいだけで終わっちゃうんではないでしょうか。
ここでは 素直にギブアップしちゃいましょう。 燃料を無駄に使うだけですからね ^^;

今回も恒例の試乗コースを使ってさまざまな角度からチェックをしてみましたが、総合的に実によく出来たクルマというのが
私の一番の印象です。軽自動車販売台数でナンバー1 に君臨するだけあって、どれをとっても平均点以上 言い換えれば
ズバ抜けて良い所もなければ 悪い所もない ということで、何か一つでも このワゴンRだからと言えるものがあればとも思いました。
最後に私の個人的な好みからすれば もう少しハンドルに重みが欲しいのと、カーブでのリアの限界に少しばかし不満があって
もう少し踏ん張ってくれればと感じましたが・・・ これは あくまでも私の希望ですので。。。

そして毎回 最後に報告のこのクルマの燃費ですが、今回の総走行距離は 144.4kmでした。
使用した燃料は 8.42L 電卓で計算すると1リッターで 17.14km を走ったことになります。 この結果も想像を遥かに超えているので計算が間違ってるんではないかと何度も確認はしたのですが多分合っていると思います。
なんと恐るべしCT51Sエンジン。 CT21Sの時の問題点がかなり改良されているので信頼性も抜群、しかも CT21Sエンジンのようにメンテナンスに神経を使う事もないし おまけにツインカムエンジンですもんね。 CT21S型と比べると少しばかり価格も高くにはなりますが それだけの価値は十分にあるでしょう。 CT51SとCT21Sは 並行に販売されていますので まずは エンジン型式のチェックは お忘れなくお願いしますね。
 
中古車 軽自動車 ワゴンR 21世紀SPの試乗レポートへようこそ
- スズキ ワゴンR -   大阪 豊中 軽自動車 専門店 ヒカリオートサービス 
▲TOP OF PAGE
ホーム | 在庫情報 | おススメ車 | 中古車選びのポイント  | どんな会社? | プライバシーポリシー
Copyright (C) 2004 Hikari Auto Service. All Rights Reserved.
ビストロの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ Bカスタムの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ シフォンの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ スポーツの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ クラブの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ FXの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ 21世紀SPの開発コンセプトやコメント、座談会へようこそ